石に触れる

桜もあっという間に桜吹雪になり一気に植物達が目を覚ましてきましたね。
年を明けてからコンクリートを打設したり擁壁を作成したりとシビアな日々が続いていたのですが、
一転、石を据えたり敷いたり積んだりと、最近はそんな日々が続いています。
石に触れているとやはり自分達は造園屋だと再確認します。

 

写真は鎌倉と逗子で外構工事中のアプローチの石積みと自転車置き場になります。右の自転車置き場は中古の大谷石を再利用しました。素材や使い方によって全く違う表情を見せる石達。
施工に手間はかかりますが、出来上がりはもちろん時を経ても変化を楽しめるその存在感は、やはり自然素材だから成せる事なのでしょう。